占星用語集

占星用語を一言でわかりやすく解説。ネイタルチャートやトランジットの読み方と合わせて。
1. 基礎
- ネイタルチャート生まれた瞬間、出生地を基準に見た空の地図。性格や人生の流れの土台になる。 太陽・月・惑星・ハウス・アスペクトを合わせると、性格と人生の流れの
- アセンダント生まれた時に東の地平線に昇っていた星座。他人が最初に受ける印象を決める。 アセンダントは第1ハウスの起点でもあり、12ハウスの分け方を決めま
- MC(天頂)チャートの頂点。キャリアや社会的役割、世間からの見られ方を示す。 反対側にあるIC(天底)は、家庭や内面の土台を指します。
- 太陽星座生まれた時に太陽があった星座。核となる自分らしさと生命力を表し、一般的に知られる星座。 同じ誕生日でも太陽星座は同じですが、月とアセンダント
- 月星座月があった星座。感情や安心感、内面の欲求を司る。 月星座は約2日で変わるため、正確な出生時刻が求められます。
- ライジングサインアセンダントのある星座。外に見せる仮面や第一印象に等しい。 約2時間ごとに変わるため、出生時刻が不正確なときに最初に影響を受ける部分です。
- ハウスチャートを12に分けた生活領域。それぞれのハウスが人生のあるテーマを司る。 ハウスは"人生のどの領域で起きるか"を示し、星座の"どう起きるか
- 黄道十二星座太陽が一年かけて巡る12星座の帯で、占星の基本座標系です。 チャートでは、惑星がどの星座にあるかでその惑星の現れ方が変わります。
2. アスペクト
- アスペクト二つの惑星の間の角度関係。エネルギーが協力するかぶつかり合うかを決める。 主要なアスペクトはコンジャンクション・セクスタイル・スクエア・トラ
- コンジャンクション二つの惑星が非常に近く、エネルギーが融合する。最も強いアスペクトの一つ。 コンジャンクションの強さは二つの惑星の距離によります。近いほど強力
- オポジション二つの惑星が空を挟んで向かい合う。緊張とバランスを表し、両極のどちらも生かす必要がある。 向かい合う二つの惑星は、両極の間でバランスを取るこ
- トライン二つの惑星が約120度離れて流れがスムーズ。才能や無理のない強みを表すことが多い。 ただし楽すぎてやる気が出にくい面もあるので、意識して使い
- スクエア二つの惑星が約90度離れ、摩擦とプレッシャーを生む。成長を促す原動力にもなる。 スクエアのプレッシャーを正面から見れば、成長が最も速い場所に
- セクスタイル二つの惑星が約60度離れ、チャンスや協力の可能性をもたらす。自ら掴みに行く必要がある。 トラインと違い自動では動かないので、チャンスは自分か
3. 周期とタイミング
- トランジット今、惑星が空のどこにいるかと、あなたのネイタルチャートとのリアルタイムな関係。日運・月運の元になる。 トランジットを読むときは、星座だけでな
- 逆行地球から見て惑星が逆向きに進むように見える現象。占星では振り返りや遅延、再検討と結びつく。 水星の逆行が有名ですが、金星や火星、木星などもそ
- フィルダリア中世占星の時期区分法。人生を惑星の順番で区切り、今どの惑星が主導するかを見る。 フィルダリアの大運は数年単位で人生の大きな章を区切り、小運は
- ソーラーリターン毎年、太陽が出生位置に戻った瞬間のチャートで、次の一年のテーマを読みます。 その年の雰囲気に答えるもので、特定の日の出来事ではありません。
- プログレッション生まれてからの1日を人生の1年として進める手法で、惑星の内面的な変化を見ます。 内面のゆっくりした変化を表し、トランジットと合わせて読むこと
- エフェメリス毎日の惑星の正確な位置を記録した表で、チャート計算の元データです。 現代のツールはSwiss Ephemerisなどの表を自動で使うので、手
- 恒星黄道固定された恒星を基準にした黄道で、春分点基準のトロピカル黄道とは異なります。 インド占星術(ヴェーダ占星術)は主に恒星黄道を使うため、星座が
4. パターンと関係
- ステリウム三つ以上の惑星が同じ星座やハウスに集まり、その領域を際立たせる。 ステリウムがある星座とハウスのテーマが、その人の最も集中したエネルギーの出
- グランドトライン三つの惑星が互いにトラインを成し、閉じた三角形を作る。才能が流れる代表的なパターン。 流れの良さが惰性につながることもあるので、慣れた領域だ
- Tスクエア二つの惑星がオポジションになり、第三の惑星が両方とスクエアを作る。緊張が強いが爆発力のあるパターン。 Tスクエアの頂点の惑星が問題解決の鍵で
- ヨッド二つの惑星がセクスタイルを成し、どちらも第三の惑星とクインカンクス(150度)を成す特殊なパターン。 運命の指とも呼ばれ、特に注意が必要な人
- グランドクロス四つの惑星が互いにオポジションとスクエアを作り、閉じた四角形を形成するパターン。 絶え間ない緊張を生みますが、行動力を駆り立てる強力なエンジ
- カイトグランドトラインに加えて、その一点とオポジションを成す惑星がある、凧のような形のパターン。 グランドトラインが才能の流れを与え、オポジション
- ノースノード月の軌道と黄道の交点の一つで、占星ではこの人生で進むべき方向を示します。 サウスノード(慣れ親しんだ道)と対になり、魂の課題とも呼ばれます。
- シナストリー二人のチャートを重ね合わせ、関係の引力と摩擦を見る手法。 シナストリーは月・金星・第7ハウス関連のやり取りから見ると、関係の基調が掴みやすい
- キロン小惑星帯の天体で、占星では最も深い傷とその癒しを表します。 指し示す傷はまず痛み、それから癒えていきます。同じ痛みを持つ人を助けられることも
5. 概念の比較
- 太陽星座とライジングサインの違い太陽星座はあなたの中心、ライジングサインは他者の目に映る輪郭です。両方が合わさって初めて全貌が浮かび上がります。
- 日運と月運の違い日運はその日の雰囲気、月運は一ヶ月の流れを見ます。月運で方向を決め、日運でタイミングを計りましょう。
- トロピカルとシドリアルの違いトロピカルは春分点、シドリアルは固定された恒星を基準にします。二つのシステムでは星座が約24度ずれることがあります。
- トランジットとプログレッションの違いトランジットは今の天体の位置による影響、プログレッションはチャートの内面的な進化。一方は外から、もう一方は内側から来ます。
- ネイタルチャートとソーラーリターンの違いネイタルチャートは生涯の土台、ソーラーリターンは毎年誕生日に描き直す年度のチャート。全体とその一年を見る違いです。
- トラインとスクエアの違いトラインは追い風、スクエアは向かい風。一方は才能の流れを与え、もう一方は成長のための磨きを与えます。
- 西洋占星術とインド占星術の違い最大の違いは黄道方式。西洋は季節に沿うトロピカル、インドは星空に沿うシドリアルを使うため、星座が1つずれることがあります。
- 太陽星座と月星座の違い太陽は意志と方向、月は感情と本能を表します。一つは外に向かって輝き、もう一つは内側に収まります。
6. よくある質問
- アセンダントとは?
- 月星座とは?
- ライジングサインとは?
- 太陽星座とは?
- ネイタルチャートとは?
- 惑星の逆行とは?
- フィルダリアとは?
- シナストリーとは?
- ハウスとは?
- MC(天頂)とは?
- ステリウムとは?
- トランジットとは?
- ソーラーリターンとは?
- プログレッションとは?
- ノースノードとは?
- キロンとは?
- ライジングサインの調べ方は?
- 月はどのくらいの頻度で星座を変えますか?
- 水星逆行の意味は?
- 太陽星座とライジングサインの違いは?
- コンジャンクションとは?
- オポジションとは?
- トラインとは?
- スクエアとは?
- セクスタイルとは?
- アスペクトとは?
- グランドトラインとは?
- Tスクエアとは?
- ヨッドとは?
- グランドクロスとは?
- カイトパターンとは?
- エフェメリスとは?
- 恒星黄道とは?
- 黄道十二星座とは?
- チャートで最も良いアスペクトは?
- アスペクトの読み方は?
- 活動宮・固定宮・柔軟宮とは?
- 火・地・風・水の四大元素とは?
- 水星はどのくらいの頻度で逆行しますか?
- 金星星座とは?
7. ハウス解説
- 第1ハウス:自己とアイデンティティ自分自身と外なる生命力。この世界に現れる最初の佇まいと、他者が感じる第一印象を司ります。
- 第2ハウス:財と価値の室豊かさと価値観。物質的な基盤を築き、自らの資質を信頼して安心を育む領域です。
- 第3ハウス:知性とコミュニケーションコミュニケーションと学び。思考の流れ、情報の受け取り方、身近な人々との温かな交流を司ります。
- 第4ハウス:家庭と心の根底家庭と心の拠り所。プライベートな安らぎの場、ルーツ、心の奥深くにある安心感を司ります。
- 第5ハウス:創造性と歓び創造性と自己表現の歓び。情熱、趣味、ロマンス、そして子供のような純粋なワクワク感を司ります。
- 第6ハウス:健康と日々の習慣日々のルーティンと健康管理。丁寧な仕事、身体のメンテナンス、生活のリズムをととのえる領域です。
- 第7ハウス:対人関係とパートナーシップパートナーシップと契約。一対一の深い結びつき、結婚、信頼できる協力関係、他者を通じて知る自分を司ります。
- 第8ハウス:変容と深層の絆変容と深い結びつき。心理的な再生、共有財産、遺産、目に見えない絆や深い洞察力を司ります。
- 第9ハウス:探求と高次の知性高次の学びと広がる視野。哲学、精神性、海外との縁、人生の意味を探究する壮大な探求心を司ります。
- 第10ハウス:天職と社会的達成天職と社会的な成功。キャリアの頂点、名誉、責任感、社会の中で果たすべき大切な役割を司ります。
- 第11ハウス:友情と未来の希望仲間と未来への希望。同じ志向を持つ人々とのつながり、社会的なネットワーク、理想の実現を司ります。
- 第12ハウス:潜在意識と精神の解放潜在意識とスピリチュアリティ。夢、心の癒やし、静寂の中の祈り、過去を手放し魂を清める領域を司ります。